先日PTAで、学校給食を食べてきました。主食はワカメ和えご飯、おかずはマグロを揚げたもの、汁物は味噌けんちん汁、デザートに冷凍パイン、そして牛乳です。参加者からはおかずが少ないのではないかという声もありましたが、原材料費、衛生基準、作る人の労力、カロリー等々聞いて皆さんびっくり。「よくぞここまで作ってくれました」と、感嘆の声が上がりました。気になる味のほうも充分で、とても美味しくいただけました。ちなみにこの日の1食単価は286円でした。これは原材料費としてお支払いしました。
学校給食と言えば、森町の給食施設もだいぶ老朽化が進んでいます。昨年度開催した「学校給食検討委員会」では、給食のあり方を踏まえた中で施設をどうして行くか検討しました。結果、一番老朽化が進んでいる北部地区(泉陽中学校区)の給食施設整備に先ず取り掛かり、以後他の中学校区の施設整備を進めていくことになりました。
これは拠点方式という形で、中学校区ごとに一箇所に施設をまとめます。しかし、衛生基準に完全に則ったものではなく、使用できる器具機材と施設は極力使用し、簡易的な施設となります。つまり、今のところは財政とのにらみ合いといったところです。そしてタイミングを計り、いずれは一箇所集中のセンター方式が採用され、衛生基準に則った立派な給食センターが建設される事となるでしょう。
センター化で気になる食育の面については、検討会の中で充分に議論され、センター方式でも自校方式の良いところに対応でき、問題無しという結果に落ち着きました。むしろセンター方式のほうが、味についても安心安全についても平等化され、更に効率的に食育が進められ、またコスト面でも低く抑えられ、色々な面で現状より向上すると予想されます。
今後は保護者を中心に住民へ説明をしていき、施設の老朽化、町の財政、国庫補助等タイミングを見計らいセンター化を進めていく予定です。
学校給食と言えば、森町の給食施設もだいぶ老朽化が進んでいます。昨年度開催した「学校給食検討委員会」では、給食のあり方を踏まえた中で施設をどうして行くか検討しました。結果、一番老朽化が進んでいる北部地区(泉陽中学校区)の給食施設整備に先ず取り掛かり、以後他の中学校区の施設整備を進めていくことになりました。
これは拠点方式という形で、中学校区ごとに一箇所に施設をまとめます。しかし、衛生基準に完全に則ったものではなく、使用できる器具機材と施設は極力使用し、簡易的な施設となります。つまり、今のところは財政とのにらみ合いといったところです。そしてタイミングを計り、いずれは一箇所集中のセンター方式が採用され、衛生基準に則った立派な給食センターが建設される事となるでしょう。
センター化で気になる食育の面については、検討会の中で充分に議論され、センター方式でも自校方式の良いところに対応でき、問題無しという結果に落ち着きました。むしろセンター方式のほうが、味についても安心安全についても平等化され、更に効率的に食育が進められ、またコスト面でも低く抑えられ、色々な面で現状より向上すると予想されます。
今後は保護者を中心に住民へ説明をしていき、施設の老朽化、町の財政、国庫補助等タイミングを見計らいセンター化を進めていく予定です。