今日、地元消防団から総会の案内通知が届きました。消防団は昔から、自治体の消防手当とは別に、管内の住民から消防協力費を集め運営に充てています。そのため、管内の町内会長さんや企業の代表者、また議員も出席し、総会が行われます。
消防といえば、現在、市町村が持つ消防の広域化が進められています。災害の複雑化、大規模化及び住民ニーズの多様化等、消防を取り巻く環境の変化により、いまだ多数存在する小規模消防本部では、全国的に消防体制が不十分であることから、市町村消防の広域化を推進し、行財政上の様々なスケールメリットを活かした、効率的な消防体制の充実を図ることが必要となったためです。今までの境界を越えた、消防力の強化と効率的な運営ということです。
平成20年度からこうした検討が進められてきて、森町が関わる枠組みは、中遠地域(磐田市・袋井市・森町)による広域化を推進することとなりました。
いつも思うのですが、消防や医療は地域住民にとって必要不可欠の存在です。しかし、自治体がそれらを確保しているため、自治体によって格差が生じているのが現状です。行政組合の再編や先般の市町村大合併により多少は改善されてきていますが、そこに従事する方たちの様子を見ると、やはり都市部に人気が集中するようです。こうした事業は、いっそのこと国営にしたらどうかと思うのです。いや、するべきなんです!「ここは税収対象外だから関知しない」、「しかし税収対象外でも人道的に関知する」こんな不安定が完全に解消できるからです。
最近、普天間基地の問題で騒いでいますが、もし真の平和と安心を望むなら、米軍の日本撤退を進めるべきです。それと同時に日本は武器を棄て、自衛隊を国家消防隊のような形に移行すべきだと思います。これは前述にも繋がるわけですが、…地方の自立と合わせて日本の自立もしっかり進めてほしいものです。
消防といえば、現在、市町村が持つ消防の広域化が進められています。災害の複雑化、大規模化及び住民ニーズの多様化等、消防を取り巻く環境の変化により、いまだ多数存在する小規模消防本部では、全国的に消防体制が不十分であることから、市町村消防の広域化を推進し、行財政上の様々なスケールメリットを活かした、効率的な消防体制の充実を図ることが必要となったためです。今までの境界を越えた、消防力の強化と効率的な運営ということです。
平成20年度からこうした検討が進められてきて、森町が関わる枠組みは、中遠地域(磐田市・袋井市・森町)による広域化を推進することとなりました。
いつも思うのですが、消防や医療は地域住民にとって必要不可欠の存在です。しかし、自治体がそれらを確保しているため、自治体によって格差が生じているのが現状です。行政組合の再編や先般の市町村大合併により多少は改善されてきていますが、そこに従事する方たちの様子を見ると、やはり都市部に人気が集中するようです。こうした事業は、いっそのこと国営にしたらどうかと思うのです。いや、するべきなんです!「ここは税収対象外だから関知しない」、「しかし税収対象外でも人道的に関知する」こんな不安定が完全に解消できるからです。
最近、普天間基地の問題で騒いでいますが、もし真の平和と安心を望むなら、米軍の日本撤退を進めるべきです。それと同時に日本は武器を棄て、自衛隊を国家消防隊のような形に移行すべきだと思います。これは前述にも繋がるわけですが、…地方の自立と合わせて日本の自立もしっかり進めてほしいものです。