踏みしめて

 カメのように一歩一歩しっかり踏みしめて、前へ進んで生きたいな、と思ってます。

国難対応法

 3.11から3ヶ月が経とうとしています。しかし、復旧・復興が遅すぎませんか?国難と認めた以上、挙国一致体制で対応するのは当たり前のこと。あまりにも、保身・党利党略が見えすぎています。いい加減にしましょう!

 政治家が人道や国家を優先に動けないなら、動かざるを得ない法律を作っていただくことも考えてほしいものです。とりあえず、『国難対応法』とでも言っておきましょう。

 政権与党が交代することは、国民の求めるものの変化に応じて今後も起こりうることでしょうし、主義主張を尊重することにおいても政党・会派などは大事なことです。しかし、それは通常時のことで、一朝有事(今回のような大災害)の際には機能しなくなることがわかりました。

 国難が発生した時には、通常の内閣とは別に、各政党から推薦若しくは指名された国会議員等からなる『国難対策内閣』のようなものを臨時に発足させ、国難対策案は全ての通常内閣案より優先させることができるようにしたらどうでしょうか。

 組織編制は、ほぼ通常の内閣と同じにします。各省庁の大臣や首相に至るまで全て同じように編制し、国難対策についての発言権は通常内閣の大臣達より優先されるようにするのです。

 人事は、それなりのエキスパートが各政党から集まってくるわけですから、素早く挙国一致体制が整い、復旧・復興に当たれるわけです。

 これも、今回の教訓から生まれてきた提案なんですが…。何でもいいですから、政府はとにかく前を向いてもっと早く行動していただきたいと切に願います。

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やいやい
やいやい(2011-12-02 13:18)

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