ついに、「森蛍」が完成しました。
ベースの竹篭に、竹を二つに割った下駄を履かせ、文字を書き入れた吉川和紙を貼り付けました。文字は、職人佐藤博志 氏に書いていただきました。 なんと、蛍の絵まで添えてくれました。
和紙は出来るだけ薄くすいていただき、籠目が透けて見えるようにしました。 当初蝋燭で考えていたのですが、火災等の危険を回避するため、電球で明かりを灯すことにしました。
電球は7ワットのクリア球を使用し、程よい明るさとシルエットを演出できました。 吊り下げてあるので、電球が風に揺られてシルエットも揺れ、蝋燭に近い効果が得られます。
ちょうど、蛍の絵の辺りに電球がくるように、写真を撮ってみました。 好いですねぇ!
現在、古澤屋さんに見本として置いてあります。よろしかったら、お出かけ下さい。
この写真は、中型の森蛍です。こちらにも、蛍の絵が描かれています。
ここで一句
からころと 淡い光に誘われて
涼を楽しむ 森の夏のよ
もう一句
からころと 淡い光に誘われて
森を楽しむ ほたるの集い
からころと 淡い光に誘われて
涼を楽しむ 森の夏のよ
もう一句
からころと 淡い光に誘われて
森を楽しむ ほたるの集い
先日撮影会で撮った写真が出来ました。 一枚いただき、啓発用のチラシを作ってみました。
今回のこの事業は、森町の本年度予算に計上している、「協働まちづくり推進事業」に補助金申請をし、低料金で各戸に普及させていく予定です。一般の方が、主体となって取り組めるようにするためには、「誰でも、いつでも、簡単に」を基本とし、尚且つみんなで取り組めば、すごいものになるという事を考えなくてはなりません。 「森蛍」はもってこいの事業だと思います。
我が家の近くの川に本物の蛍がいっぱいです。出演は夜8時より
素敵ですね。我が家にも1つほしいなあ・・・。
現在普及作業を進めています。初回ということで、出来るだけ連なるように進めて行きたいです。
大体の形が見えてくるまで、今しばらくお待ち下さいね。^^