工業部で昨年から計画を進めてきたたんじゅん農法(炭素循環農法)、本日より実験農場がスタートしました。場所は、森町飯田地内の休耕茶園です。今回は、100坪程お借りして、元茶園を畑に整備しました。
まず、昨日届いた廃菌床4トンを畑に撒いて、5センチぐらいの深さで混ぜ合わせました。これがこの農法の一番大事なところです。深く耕してはいけません。
混ぜ合わせでは、7万円で購入した中古の耕運機が役に立ちました。かなりの年代物です。本来ならこの後、炭素資材となる木材チップを混ぜるのですが、契約上、廃菌床が2ヶ月に一度定期的に運ばれてくるため、廃菌床のみで実施することとなりました。
混ぜ合わせが終わると次は、種播きと苗付けです。以前からたんじゅん農法を実践されている本村さんから購入しました。もちろん、たんじゅん野菜から採れた、種とその苗です。以前、山内農園さんにいた和田くんが、アシスタントとして頑張っているようです。
本村さんから指導をいただきながら種播きを始めました。播いた種を土に圧着させているところです。農業に関しては、ずぶの素人集団です。全て教わりながら実践です。
1日がかりでなんとか終了しました。今回播いた種は、黒にんじん2万5千粒、植えた苗は、ミニ白菜100本、茎ブロッコリー100本、カリフラワー100本、オレンジカリフラワー100本です。土になじませるため、最初だけ水やりをします。後は収穫まで水やりはしません。もちろん、施肥も農薬もしません。見守るだけです。成長が楽しみです。
まず、昨日届いた廃菌床4トンを畑に撒いて、5センチぐらいの深さで混ぜ合わせました。これがこの農法の一番大事なところです。深く耕してはいけません。
混ぜ合わせでは、7万円で購入した中古の耕運機が役に立ちました。かなりの年代物です。本来ならこの後、炭素資材となる木材チップを混ぜるのですが、契約上、廃菌床が2ヶ月に一度定期的に運ばれてくるため、廃菌床のみで実施することとなりました。
混ぜ合わせが終わると次は、種播きと苗付けです。以前からたんじゅん農法を実践されている本村さんから購入しました。もちろん、たんじゅん野菜から採れた、種とその苗です。以前、山内農園さんにいた和田くんが、アシスタントとして頑張っているようです。
本村さんから指導をいただきながら種播きを始めました。播いた種を土に圧着させているところです。農業に関しては、ずぶの素人集団です。全て教わりながら実践です。
1日がかりでなんとか終了しました。今回播いた種は、黒にんじん2万5千粒、植えた苗は、ミニ白菜100本、茎ブロッコリー100本、カリフラワー100本、オレンジカリフラワー100本です。土になじませるため、最初だけ水やりをします。後は収穫まで水やりはしません。もちろん、施肥も農薬もしません。見守るだけです。成長が楽しみです。