昨日、泉陽中学校生徒会主催による「平成２１年度第３回トイレ清掃ボランティア」が開催されました。もう、私たちの出る幕はありませんね！リーダーとしての自覚、掃除の仕方、しっかり引き継ぎがれています。もう、申し分ないところまで来ているように思いました。
私は、水漉し（小便器の流出口トラップ蓋）と釣り鐘（床の排水口トラップ蓋）の担当となりました。生徒さんたち皆さん、なんのためらいもなく尿石だらけの水漉しを素手で磨きだします。友達同士おしゃべりをしていても、手はしっかり動いています。
ふと思ったのですが、自分が子どもの頃こんな動作が出来たでしょうか？手を動かすか喋るかのどちらかだったような…。「無駄話をしてないでさっさとやっちゃいなさい！」と、いつも先生に怒られていたような気がします。
でも、この子たちはそれをこなしています。喋っている内容も歴史の年号当てみたいな勉強の話しだったりして、どちらかにしなさいなんてとても言えませんでした。
以前掃除指導した生徒さんたちもたくさんいて、その頃と比べるとすごく成長していることがよく分かりました。きっと将来立派な大人になって社会を支えてくれるでしょうね！
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