参院選も無事終了しましたね。民主党は野党の勢いに負け、過半数割れという結果が出ました。菅首相による消費税引き上げ発言が要因だという人が多いですが、消費税を上げるということよりも、それに対して民主党の議員や候補者の意見がばらばらであったということの方が、国民の信頼を損ねたのではないでしょうか。鳩山氏の時もそうでしたが、やはり党は党であり、世間に公表するときは一つにまとまっていなければならないと思います。衆院選の時には「政権交代」という固い目標にみんなが一つになっていましたが、それ以降はどんどん崩れていきました。菅氏に変わり結束を取り戻すかと思いましたが駄目でした。民主党の再構築をかけ、衆議院の解散総選挙を実施しないと、立ち直れないような気がします。
それに引き替え野党は、「民主党の過半数を阻止せよ」と一つにまとまっていましたね。自民党は50年以上政権を握っていただけのことはあります。政策の幅が広く中身も濃いと思いました。みんなの党は大局的な政策が多く中身が見えてきませんが、筋が通っていると思いました。他の野党はあまりぱっとしませんでしたね。
今回のねじれ国会は、衆議院で与党が3分2以上にならないと再可決できません。それぞれが野党であったり可決できなかったりと前へ進めないこの状態、官僚と合わせて国会も大きく見直すいいチャンスかもしれませんね。
それに引き替え野党は、「民主党の過半数を阻止せよ」と一つにまとまっていましたね。自民党は50年以上政権を握っていただけのことはあります。政策の幅が広く中身も濃いと思いました。みんなの党は大局的な政策が多く中身が見えてきませんが、筋が通っていると思いました。他の野党はあまりぱっとしませんでしたね。
今回のねじれ国会は、衆議院で与党が3分2以上にならないと再可決できません。それぞれが野党であったり可決できなかったりと前へ進めないこの状態、官僚と合わせて国会も大きく見直すいいチャンスかもしれませんね。