去る17日に天竜川下り船が転覆し、2人死亡3人が行方不明という痛ましい事故が発生しました。先ずは亡くなられた方のご冥福と行方不明者の早期発見をお祈り申し上げます。
記者会見では天竜浜名湖鉄道の名倉社長が責任者として応えていました。「遠州天竜舟下り」は天竜浜名湖鉄道株式会社が受託している事業です。天浜線は第三セクター方式をとっており、静岡県知事を取締役会長とし、沿線の各首長が取締役となっています。社長を除く全ての取締役が自治体の長及び県の職員となっています。大変厳しかった経営状況は、平成21年度より民間経営者を招き名倉氏が社長となってからは、黒字へと転換しつつありました。
今回の事故では、乗客把握の遅れや救命胴衣着用の不徹底など、ベテラン任せの安全軽視が揚げられています。鉄道経営ばかりに集中し、舟下りの管理まで目が届かなかったということになります。しかし、首脳陣を見ても分かるとおり、元々の体質にも原因があったのではないでしょうか?
記者会見では天竜浜名湖鉄道の名倉社長が責任者として応えていました。「遠州天竜舟下り」は天竜浜名湖鉄道株式会社が受託している事業です。天浜線は第三セクター方式をとっており、静岡県知事を取締役会長とし、沿線の各首長が取締役となっています。社長を除く全ての取締役が自治体の長及び県の職員となっています。大変厳しかった経営状況は、平成21年度より民間経営者を招き名倉氏が社長となってからは、黒字へと転換しつつありました。
今回の事故では、乗客把握の遅れや救命胴衣着用の不徹底など、ベテラン任せの安全軽視が揚げられています。鉄道経営ばかりに集中し、舟下りの管理まで目が届かなかったということになります。しかし、首脳陣を見ても分かるとおり、元々の体質にも原因があったのではないでしょうか?
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