私もここ数年町づくりに携わってきましたが、つくづく思うことが一つあります。それは、事務局がとても重要だということです。
情報化社会の現代、先進事例などを参考にアイデアは多種多様に出てきます。そして、世の中の流れにより、行動する人も増えてきています。上手くいけば、継続、発展と繋がっていくわけですが、その段階で重要なのが事務局となります。会議録、公的補助申請、会議資料、実施計画、会計等々、事務的作業はどんどん増えていきます。
しかし、ボランティアの集まりの中では、この作業を率先してやる人はなかなかいないのが現実です。それは、作業量が他の人より断然多くなりうるからです。思いが熱かったり言い出しっぺである場合を除き、この業務に手を挙げる方は少ないと思います。結果的に、事業が潰れてしまうこともありうるわけです。
今後、町づくりを進められる方は、事務局をしっかりしておくことをお勧めします。ただ、一つ注意することは、全て事務局任せだけにはならないでください。今までの官と民の間柄のように…。
情報化社会の現代、先進事例などを参考にアイデアは多種多様に出てきます。そして、世の中の流れにより、行動する人も増えてきています。上手くいけば、継続、発展と繋がっていくわけですが、その段階で重要なのが事務局となります。会議録、公的補助申請、会議資料、実施計画、会計等々、事務的作業はどんどん増えていきます。
しかし、ボランティアの集まりの中では、この作業を率先してやる人はなかなかいないのが現実です。それは、作業量が他の人より断然多くなりうるからです。思いが熱かったり言い出しっぺである場合を除き、この業務に手を挙げる方は少ないと思います。結果的に、事業が潰れてしまうこともありうるわけです。
今後、町づくりを進められる方は、事務局をしっかりしておくことをお勧めします。ただ、一つ注意することは、全て事務局任せだけにはならないでください。今までの官と民の間柄のように…。
信長の時代も秀吉の時代も、優秀な事務方が支えていたのに、どこにも歴史には評価されていません。
亀澤さんの活動している「トイレ美化運動」に集まる人のように、事務局の仕事は忍耐と根性が無ければできません。事務局の重要性を訴えたくても、同じ形の仕事ではないので難しいです。
活動を大きく広げようとするためには、事務局のスッタッフの能力に掛かっています。それを使いこなすリーダーの存在も大切です。なかなか答えは見つかりません。
特にボランティアでは難しいですね。ある程度の報酬も必要のようです。