踏みしめて

 カメのように一歩一歩しっかり踏みしめて、前へ進んで生きたいな、と思ってます。

可燃ゴミの重量を減らそう!

生ゴミ処理BOX製作中 昨日、森町地球温暖化防止推進会議が行われました。昨年5月からスタートしたマイバッグ運動の実績報告では、軒並み90%を超えるマイバッグ持参率だそうです。推計によると、昨年5月から今年6月までの12ヶ月間で、約55万枚(5.5トン)のレジ袋が削減されたことになります。また石油に換算すると、約1.1万リットル(ドラム缶55本分)が節約されたことになります。そして、注目のCO2削減量は、約32トン(50mプール17杯分)にもなりました。

 今回、レジ袋有料化実施店より、収益金の一部を地域の環境保全活動に還元するため寄付の申し出がありました。ピアゴ(旧ユーストア)森店さんから75,267円、ジップドラッグ森町店さんから6,654円となります。ありがとうございました。

 会議終了後、生ゴミ処理器の講習会が開かれました。今後、3回ほど講習会を開き、生ゴミ削減の啓発を図ろうというものです。今回は、まずどんなものか推進会員の皆さんに体験していただきました。講師は、島田市(旧金谷町)在住の鈴木武雄さんです。

可燃ゴミの重量を減らそう! 鈴木武男式生ゴミ処理BOXで有名な方で、平成5年頃から活動を始められたそうです。その活動により、既に県内各地で地域や学校が取り組んでいます。森町では今回が初めてとなります。

生ゴミ処理BOX 18名ほどの方が参加され、先生の指導の下簡単にBOXを作製することができました。

 私も作ったBOXを自宅に持ち帰り、早速生ゴミを投入しました。一日一回で約500グラム位までで、3ヵ所三日分に埋める場所を変え回転させていきます。四日目に帰ってきたときには、ほとんど姿が無くなっているそうです。

 作製経費は500円、処理床は半年に一度ぐらいの周期で入れ替えるだけです。可燃ゴミの重量の1/3は生ゴミと言われています。水分の多いゴミを燃やすために、コークスという燃料をたくさん使わなくてはなりません。エコに興味のある方は、是非実践してみてください。

 森町では、9月、11月、1月と3回に分けて講習会を予定しています。定員は1回20名までです。お申し込みお問い合わせは、役場住民生活課生活保全係までお願いします。電話は、85-6134です。

 この装置についてはこちらをご覧ください。右鈴木武男式生ゴミ処理BOX

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