先日、太田川ダムを視察しました。心配されている、堤体のひび割れについての詳しい説明を聞くためです。
特に問題はないと発表されていましたが、説明を聞いて更に、細部にわたる調査、計測、対策、再確認を実施していることがよくわかりました。また、湛水が順調に進むかどうかという点については、やはり天候次第ということでした。視察の詳細については、議会便り第38号で特集を組む予定です。
太田川ダムに、ずっと疑問を投げかけている住民グループや個人の方がいますが、専門家でない私個人としては、何を信じどう判断すればよいのか悩むところです。しかし、議員としてやらなければならないことは、町民の不安をあおったり、油断を助長したりしないように、偏りのない冷静な目で事実を伝えることだと思っています。
特に問題はないと発表されていましたが、説明を聞いて更に、細部にわたる調査、計測、対策、再確認を実施していることがよくわかりました。また、湛水が順調に進むかどうかという点については、やはり天候次第ということでした。視察の詳細については、議会便り第38号で特集を組む予定です。
太田川ダムに、ずっと疑問を投げかけている住民グループや個人の方がいますが、専門家でない私個人としては、何を信じどう判断すればよいのか悩むところです。しかし、議員としてやらなければならないことは、町民の不安をあおったり、油断を助長したりしないように、偏りのない冷静な目で事実を伝えることだと思っています。
森町の大田川の堤防はしっかりしています。でも、山梨から下流は貧弱ですね。地元だけでなく下流まで考えるのが議員の責任です。源流から河口までの安全について考えてください。同時に、最近の雨は、簡単に一時間100ミリを超えています。正直ダムだけでは不可能です。
今後は、流域の堤防強化が必要ですが、国にお金がありません。亀澤さんには、特に住民を気象災害から守ることも考えていただきたいと思います。温暖化が進むと、集中豪雨や、干ばつが予想されています。そのために、ダムをどのように利用するかも、将来の課題です。国レベルの難しい問題ですが、大田川住民のためにがんばってください。