踏みしめて

　平成２１年４月開校予定の「遠江総合高等学校」とはどんな学校なのでしょうか?　ちょっと調べてみました。

　建設場所は、現在の森高校のグラウンドです。ＰＦＩ方式を採用して建設されるのですが、入札の段階でアクシデントがあり、完成は開校に間に合わず、平成２１年７月を予定しています。実際に新校舎で授業を受けられるのは、夏休み後の９月からと予想されます。それまでは、周智高校と森高校の現校舎での授業となるでしょう。

　グラウンドは、現森高校の校舎敷地となります。新校舎完成後の整備となるので、完成は平成２２年の８月を予定しており、実際に使用できるのは夏休み後の９月からと予想されます。それまでは、現周智高校のグラウンドを使用することとなるでしょう。

　単位制総合学科ということで、２年生から、自分の興味・関心や進路希望に合った系列を学べるようです。設置系列は以下の通りです。


〈解説〉
【遠江総合高等学校設置の基本理念とは】
　森高等学校及び周智高等学校の教育の伝統を継承しつつ、個性の伸張を図り、社会の変化に主体的に対応し、地域社会の発展に寄与する人材の育成を目指し、全日制家庭の総合学科（単位制）を有する森地区新構想高等学校（仮称）を設置します。県内では、６校目の総合学科高校になります。

【単位制高校】
　単位制高校は、学年による教育課程の区分を設けず、決められた単位を修得すれば卒業が認められる高校です。多様な科目を開設しているため、生徒の興味・関心・進路希望に応じた主体的な学習を行うことが出来ます。県内には９校あります。

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　ただいま校章募集中 です。６月９日まで受け付けているので、ふるってご応募下さい。詳しくはこちら