小国神社で、第１回「森の茶献茶祭」が催行されました。お茶の町森町の、茶業の更なる振興と日頃の感謝を目的として、森町茶商組合を中心とした「小国神社献茶会」が発足され、森の茶の中でも最高峰の新茶を神前に献上しました。以後毎月１日の月次祭に神饌茶（しんせんちゃ）としてお茶を献上するそうです。毎月の献上は全国でも稀だそうで、１４５０年の歴史を持つ小国神社に、新たな歴史が刻まれることになりました。
献茶祭は、年１回小国神社において、商売繁盛、国家国民の平安を記念する「遠州森の茶献茶祭」を実施するそうです。一般販売向けに、「福徳 『神饌茶』」を５月１日より販売するそうで、２５ｇ詰め５００円（税込）の商品を森町茶商組合加盟店にて森町内での限定販売だそうです。
２５ｇ５００円とはかなりの高級茶ですね。小国神社のご利益を、身体の内部から浸透させると言うだけの価値はありそうです。急須２回分ほどの僅かな量ですので、大事にじっくり徳を愉しみましょう。
