２月１２日から選挙戦がスタートします。今回は、森町長選挙と森町議会議員補欠選挙の２つの選挙が行われます。投票日は２月１７日７時～２０時までで、記載された投票所へお出かけ下さい。最近は、期日前投票という便利な投票方法があります。当日都合がつかない方はもちろんのこと、日程がわからない方もこれを利用するといいでしょう。なかには忘れてしまう方もいるので、忘れないうちに行っておくのもいいでしょう。期日前投票期間は、２月１３日～２月１６日の８時３０分～２０時までで、場所は町民生活センターの１階です。
本来は、選挙期間中に候補者の考え方をしっかり見極めて決めることなのですが、実際は選挙期間前に、後援会活動という名目で候補者のＰＲをしていることが多いため、期間前に誰に投票するか決めている有権者も大勢います。そのような有権者は期日前投票に出かけ、残りの期間中は演説に耳を傾けなくなってくるでしょう。そう考えると、選挙期間中の選挙運動は、全てではありませんが、投票に出かけてくださいという広報と同じであると考えられます。
つまり、候補者の決断は早い方が有利に働く可能性が大きいということです。しかし、決断だけでは有利にはなりません。自分のために活動してくれる組織づくりも同時に行わなければなりません。もちろん自身の考え方が、多数の方から見てしっかりしていなくては、組織を固めることは至難の業でしょう。
おっと、話がずれていってしまいました。選挙は、ときに地域の将来が左右されることがあります。皆様の１票は大事な１票です。「誰でもいい」「わからない」「入れたい人がいない」と言って、投票しないということはくれぐれもしないで下さい。演説や世間に耳を傾けてください。それでも決まらなければ白票でもけっこうです。投票することはあなたの主張、地域への参加の一つなのです。そして、選挙はまちづくりの一つなのです。
