今日議員総会の中で、12月11日の新聞に掲載された村松町長の出馬表明の内容について真意が質されました。記事の中で、「合併に強い意欲を示した」という事について、「今まで『単独を選択した任期中は、合併については触れない。また今後についても町民の意思に委ねる』と言明していたにもかかわらず、今回このように表明されたのは、町民に不信を抱かせるのではないか。」また中日新聞では、「袋井市との合併を見据えた行政運営を目指す」と掲載されたことについて、「まだ協議もされてない中で固有名詞を出すことは、議会を軽視しているのではないか、これについても不信を抱かせるのではないか。」このような質問が町長にされました。これは、「合併破たんを繰り返してはならない、町民の意志に基づいた町民のための合併を慎重に進めるべきだ」という議員たちの考えから、この場が設けられました。
町長の答弁では、「次の町長選に当選した時の考えを述べた。段階的に合併を進める場合、第1順位は袋井となるでしょうと述べた。」と、このような答えがされました。
選挙戦の戦略と考えれば、合併論は必須であり、推進することが有利にはたらくという考えはあるでしょう。また選挙に関わらず、町民の安心を考えれば、合併推進の方が妥当なのかもしれません。
私が危惧するところは、合併有り気という考えをひとりでも持つと、やらなければならない事を見失ったり、支障をきたすことになりかねないということです。
やらなければならない事とは、福祉や住民サービスは当たり前で、それ以外に、単独・合併に関わらず、森町の確固たる地位を築き上げることだと思います。その思いを目標に、今までの3年間の中でいろいろな方たちがいろいろな事を実行し推進してきました。それを無にせず、更に実行し推進し続ける意識を持たせるよう、言葉や行動で住民の心に訴えていただきたいものです。
町長の答弁では、「次の町長選に当選した時の考えを述べた。段階的に合併を進める場合、第1順位は袋井となるでしょうと述べた。」と、このような答えがされました。
選挙戦の戦略と考えれば、合併論は必須であり、推進することが有利にはたらくという考えはあるでしょう。また選挙に関わらず、町民の安心を考えれば、合併推進の方が妥当なのかもしれません。
私が危惧するところは、合併有り気という考えをひとりでも持つと、やらなければならない事を見失ったり、支障をきたすことになりかねないということです。
やらなければならない事とは、福祉や住民サービスは当たり前で、それ以外に、単独・合併に関わらず、森町の確固たる地位を築き上げることだと思います。その思いを目標に、今までの3年間の中でいろいろな方たちがいろいろな事を実行し推進してきました。それを無にせず、更に実行し推進し続ける意識を持たせるよう、言葉や行動で住民の心に訴えていただきたいものです。
前回の合併案に対して町民から出された賛否の数、姿勢、意見等を統計的に表していただけないですか。
今後の指標として実際に合併した市町村の
「合併して良くなったか悪かったかの意見」
を聞いてみるのもよいのでは?
国のやってきた事で裏切られてばかりです
(年金しかり・行政法人しかり・政治と金しかり)
合併したものの・・・にならないように祈るばかりです
私の考える破綻理由を記事に挙げてみました。
統計的にですか…。どこまでデータがあるか調べてみます。
委ねるという部分で誤解があるといけないので少し説明します。
協議を進めていく上で、住民の意思を尊重しながら決めていく。すべてを委ねるわけではありません。と言ってどこからどこまでを委ねるのかという範囲は明確でないので、もしかしたら「こんなことを委ねるのぉ?」なんていう事もあるかもしれませんね。
やっぱりチェック機能である議会がしっかりしなくてはいけませんね。^o^
そうですね、情報収集してみます。
合併が浮上した際にはそうならないよう努力をしていくつもりです。^o^