踏みしめて

　昨晩、「森ほたる」実行委員会を開催しました。１６名ほどの方が出席され、２時間にわたり色々な意見が交換されました。

　森ほたるは今年で４年目になりますが、現在見えない壁が私たちの前に立ちはだかっています。森ほたるのことは、森町のほとんどの方に周知され、また外部へも知れ渡ってきています。しかし、参加者がぱったり止まり、増えるどころか減り始めている現実が見えてきました。

　森ほたるの目的は、主にコミュニティやエコ活動など非営利的な部分を多く推進しています。一方で、商店の便乗や森町の売り込みなどによる経済効果も期待しています。これらが中々上手くかみ合っていきません。

　また、行灯を出す意味は分かっていても、ほんのちょっとの動作なのに、出さなくなってきている…。自分を突き動かす何かがまだ足りないようです。

　まぁ、限られた中で焦ってもしょうがないので、前向きな意見がたくさん出ている中、こつこつと壁を上っていくしかありません。いつしか目的が達成されることを願って、頑張っていきましょう。