今朝の新聞で浜松市が借金時計を公開するという記事を見ました。早速見させていただきましたが、中々あるものですね。4月8日現在で市民一人当たりの残高は約65万円になっています。
ちなみに森町では借金時計は作製していないので、平成21年度末の見込み残高をご照会すると、町民一人当たりの残高は約29万円で、そのうち臨時財政対策債(償還費用は全額交付税措置される)を除くと、約18万円になります。
こうした数字を見ても、住宅ローンなど多額の借金をすることが当たり前になっている現代では、この数字が何を意味しているのか分からなくなっているのではないでしょうか?
ちなみに森町では借金時計は作製していないので、平成21年度末の見込み残高をご照会すると、町民一人当たりの残高は約29万円で、そのうち臨時財政対策債(償還費用は全額交付税措置される)を除くと、約18万円になります。
こうした数字を見ても、住宅ローンなど多額の借金をすることが当たり前になっている現代では、この数字が何を意味しているのか分からなくなっているのではないでしょうか?
国内は少子化で国内の購買力は上がっていません。海外への輸出産業が活発化することが最も望まれる再生ですが、製造業が国外に移動した今は難しいです。
日本は、前例の無い産業、経済の転換という匕首を突きつけられています。この難題を乗り切るのは、地方自治、地方の活性化、地域主義であり、今までの中央集権ではありません。前例も無い、答えも無い時代を進んでいく亀さんたち町会議員の皆様にお願いするしかありません。豊かな時代を送ってきた人たちには、これから入学していく子供たちの未来のために「我慢」を求めなくてはなりません。希望の持てる未来を作ることが私たちの生きている存在だと思います。